THAILAND手続き・暮らしのQ&A ・ 在住手続きバンコクのイミグレ。行く前に、ここを押さえる。場所・予約・持ち物・混雑回避を一度に整理して、二度手間を防ぐ。監修: Yosuke Onodera ・ WALC VISA ConsultingWALC VISA

手続き・暮らしのQ&A ・ 在住手続き

バンコクのイミグレ(Chaengwattana)行き方と予約

監修: Yosuke Onodera|更新 2026-06-04|読了 約 8

結論(まず要点)

バンコクで多くの長期滞在手続き(ビザ延長・90日レポート・再入国許可など)を扱う窓口は、ラクシー区チェーンワッタナーの政府合同庁舎(Government Complex)B棟にある入国管理局・第1課(Immigration Division 1)です。郊外にあり、来所者も多いため、行く前の準備で待ち時間と二度手間が大きく変わります。

事前に押さえておきたいのは4点です。(1) 場所はB棟(管轄・手続きにより受付フロアが分かれます)、(2) 公式のオンライン予約(Online Appointment)を取れる手続きがある、(3) 受付は平日のみで昼休みがあり、当日の整理券(キュー)発行は終了時刻が早い、(4) 書類はコピーと署名が必要なものが多い。受付時間・予約枠・手続きごとの窓口は変わることがあるため、来所前に公式で最新を確認してください。

場所と基本情報(まず確認)

バンコクの主要な在住手続きを扱うのは Immigration Division 1。政府合同庁舎B棟にあります。所在地と受付時間は公式の記載に基づきます。

  • 名称: 入国管理局・第1課(Immigration Division 1 / บก.ตม.1)
  • 場所: 政府合同庁舎(The Government Complex)B棟、チェーンワッタナー通り、ラクシー区、バンコク
  • 受付時間: 08:30–12:00 / 13:00–16:30(昼休みあり・平日のみ、公式記載)
  • 整理券(ウォークイン): 公式記載では 08:30–15:30 と案内。当日分は早めに締め切られることがあるため午前来所が無難
  • 電話: 0-2141-9889(公式記載)
  • 受付時間・整理券の締切・祝日対応は変わることがあります。来所前に公式サイトでご確認ください。

行き方(MRTピンクライン・タクシー・バス)

中心部から距離があるため、ルートを決めてから出ると迷いません。公式情報と公共交通の案内に基づく実務ルートです。

  • MRTピンクライン: 「Government Complex(政府合同庁舎)」駅で下車。駅から徒歩のうえ、庁舎内の無料シャトルバスでB棟へ向かうのが分かりやすいルート
  • 中心部から: BTSスクンビット線でワットプラシーマハタート駅へ→MRTピンクラインに乗り換え→Government Complex駅、という乗り継ぎが代表例
  • タクシー: 庁舎内に入ったら「B棟・ゲート2(Building B, Gate 2)」と伝えると分かりやすい。所要・料金は出発地と渋滞で変動
  • バス: 庁舎方面へ向かう路線あり。ただし所要時間が読みにくいため、時間に余裕がない日は鉄道+シャトルが堅い
  • 庁舎は広く、B棟まで距離があります。シャトルや庁舎内の案内表示を活用し、開門直後の混雑も見込んで早めの到着を。

オンライン予約(Online Appointment)を使う

Immigration Division 1 には、手続きによってオンラインで来所予約を取れる仕組みがあります。予約があると当日の整理券待ちを避けやすくなります。

  • 予約は手続き(ビザ延長・再入国・90日レポート等)を選び、空いている日時を選択する流れ
  • Immigration Division 1 の案内ではオンライン/各種サービスはバンコク管轄分のみ対象(公式記載)。対象外の管轄は最寄りのイミグレで手続き
  • ビザ延長の一部はオンライン申請(e-Extension)に対応。公式案内では観光・公立校教員/就学・政府機関勤務・元タイ国籍者・在留者の家族・報道・政府機関のトレーナー/研究者・機械据付/修理・医療スペシャリスト・常駐の輸送機関運用者・大使館の証明/要請、の12区分が対象とされています(申請ポータル: Thaiextension.vfsevisa.com)
  • オンライン予約に対応する手続き・対象範囲・1日の枠は変わることがあるため、最新は公式の案内で確認
  • 予約が取れた手続きでも、当日は受付での本人確認・書類確認の時間がかかります。予約=即終了ではない点に留意
  • 予約システムの挙動(時間枠を確保するタイプか、当日のキュー番号を確保するタイプか)は窓口・時期で異なる場合があるため、事前に公式で確認してください。

90日レポートは「行かずに済む」選択肢もある

連続90日以上の滞在で必要な住所の届出(90日レポート)は、来所以外の方法が用意されています。イミグレに行く回数を減らせる代表例です。

  • オンライン提出: 公式のオンライン窓口(TM47 のオンラインシステム)で届出できる対象があります
  • オンライン受付期間: 公式案内では「次回の届出期日の15日前から」インターネットで届出可能とされています(公式記載)
  • 初回は対面/代理: 公式案内では、初回の届出は本人または代理人が居住地の管轄イミグレで行い、その後の90日届出からオンライン利用が可能とされています(公式記載)
  • 対象範囲: Immigration Division 1 のオンライン届出はバンコク管轄分のみ対象(公式記載)
  • 郵送: 所定の書式を郵送する方法も従来から案内されています
  • 窓口: 直接または代理人による届出も可能
  • 処理: オンライン提出後はメールで受理(Pending)が通知され、審査結果は登録メールに概ね3日以内に届く運用とされています(公式記載)。次回期日も期限15日前にメール通知される案内です
  • オンラインは受付できる期間が窓口・郵送と異なる運用です。対象地域・受付期間・必要書類は変わることがあるため、事前に公式でご確認ください。
  • 90日レポートはビザの延長とは別の手続きです。違いの整理は関連記事を参照してください。

持ち物・準備(これがないと出直しになりがち)

手続きによって必要書類は異なりますが、共通して用意しておくと安全な基本セットです。最終的な必要書類は手続きごとに公式・管轄で確認してください。

  • パスポート(原本)と、顔写真ページ・最新ビザ/スタンプ・直近の入国記録などのコピー
  • コピーへの署名(サイン)を求められることが多いため、ペアを持参
  • 入国カード/到着登録(現在はオンラインの到着登録=TDACに移行)に関する控え
  • 手続き別の追加書類(延長: 残高証明・在籍/雇用関連、再入国: 申請書/写真 など)。何が必要かは手続きにより異なる
  • 証明写真・手数料(現金)・記入用のペン。庁舎内でコピー/写真を用意できる場合もあるが、混雑時は事前準備が安全
  • 必要書類・部数・手数料は手続きと時期で変わります。来所前に最新の要件を確認してください。

混雑を避けるコツ

郊外の大型窓口ゆえ、来所のタイミングと段取りで待ち時間が大きく変わります。

  • オンライン予約に対応する手続きは予約を取ってから行く
  • 行く必要があるなら午前の早い時間帯を狙う(当日整理券は早く締め切られることがある)
  • 月初・月末や連休前後、午後遅い時間は混みやすい傾向。可能なら避ける
  • 書類は前夜にコピー・署名まで済ませ、手続きごとに分けてクリアファイルへ
  • 同じ来所で複数手続き(例: 延長と再入国許可)をまとめると、来所回数を減らせます。

どの手続きがここで扱える?

Immigration Division 1(Chaengwattana・B棟)で案内されている主な在住手続きの例です。受付フロア・窓口は手続きにより分かれ、変更されることがあります。

  • 各種ビザの延長(リタイアメント・配偶者/タイ人の子・就労関連 など)
  • 90日レポート(TM47)
  • 再入国許可(Re-entry Permit)
  • ビザのキャンセル など
  • 再入国許可の窓口は受付時間が一般窓口と異なる点に注意。公式案内では平日 10:30–18:30(祝日休み)とされています(公式記載)。来所前に最新を確認してください
  • 手続きごとの受付フロア・必要書類・手数料は時期や管轄で変わります。最新は公式でご確認ください。

ご利用にあたって(免責)

本記事は2026年時点の公開情報に基づく一般的な解説です。所在地・受付時間・整理券の締切・オンライン予約の対象/枠・各手続きの窓口や必要書類は、時期や管轄により変わる場合があり、最新は管轄イミグレーション(公式サイト)でご確認ください。本記事は特定の手続きの結果を保証するものではありません。

よくある質問

バンコクのイミグレ(Chaengwattana)はどこにありますか?
ラクシー区チェーンワッタナーの政府合同庁舎(Government Complex)B棟にある入国管理局・第1課(Immigration Division 1)です。MRTピンクラインの「Government Complex」駅が最寄りで、庁舎内の無料シャトルでB棟に向かえます。所在地・アクセスの最新は公式でご確認ください。
受付時間と整理券(キュー)の締切は?
公式記載では受付は平日 08:30–12:00 / 13:00–16:30(昼休みあり)、整理券(ウォークイン)は 08:30–15:30 と案内されています。当日分は早めに締め切られることがあるため、午前の早い時間に行くのが無難です。時間は変わることがあるため来所前に公式で確認してください。
オンラインで予約してから行けますか?
Immigration Division 1 には、手続きによってオンラインで来所予約(Online Appointment)を取れる仕組みがあります。対応する手続き・対象範囲・1日の枠は変わることがあるため、最新は公式の案内でご確認ください。予約があっても当日は書類・本人確認の時間がかかります。
90日レポートのためだけにイミグレへ行く必要がありますか?
来所が前提とは限りません。90日レポート(住所の届出)は、オンライン提出・郵送・窓口/代理人といった方法が用意されています。公式案内では、オンラインは次回期日の15日前から届出でき、対象はバンコク管轄分のみ、初回は本人/代理人が対面で行いその後オンライン利用が可能とされています。対象地域・受付期間・必要書類は変わることがあるため、事前に公式でご確認ください。
持ち物は何を用意すればいいですか?
パスポート原本と、顔写真ページ・最新ビザ/スタンプ・直近の入国記録などのコピー、コピーへの署名、手続きごとの追加書類(延長なら残高証明や在籍/雇用関連、再入国なら申請書/写真 など)、手数料(現金)が基本です。必要書類・部数・手数料は手続きと時期で変わるため、来所前に最新の要件を確認してください。

出典(一次情報)

本記事の制度・要件は下記の一次情報に基づきます。申請前に最新版をご確認ください。

監修者

YO
Yosuke Onodera

WALC VISA Consulting 代表

タイ在住 13 年、タイ長期 VISA サポート事業 7 年目のプロフェッショナル。WALC VISA Consulting 代表として、DTV・Thailand Privilege・LTR・リタイアメント・結婚・学生など全種別の取得・運用コンサルティングを統括しています。

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