結論(まず要点)
タイに90日を超えて滞在する外国人には、現住所を入国管理局へ届け出る「90日レポート(TM47)」が義務づけられています。出入国とは別の手続きで、滞在が続く限り90日ごとに繰り返し必要です。
2026年現在、2回目以降はオンライン(tm47.immigration.go.th)で提出でき、入管へ行く負担を大きく減らせます。本記事は、対象条件・手順・タイミング・結果確認を、入管の公式情報をもとに整理します。
90日レポートとは
- 滞在が90日を超える外国人が、現在の居住地を入管に届け出る手続き。ビザの更新・出入国とは別物です。
- 短期の出国をはさんで再入国した場合は、原則として入国日から起算して次回期限が再設定されます(個別事情は管轄入管の判断によります)。
オンライン申請の対象条件
- 初回の届出は、本人または委任した代理人が、管轄の入国管理局で対面で行う必要があります。
- その初回以降の90日レポートは、オンラインサービスで提出可能です。
- 対応ブラウザ: Google Chrome / Firefox / Microsoft Edge(最新版推奨)。
オンライン提出の手順(概要)
- 1. tm47.immigration.go.th(Apply for Notification of Staying in the Kingdom)にアクセス。
- 2. パスポート情報・到着情報・現住所など必要事項を入力して申請。
- 3. 登録したメールアドレス宛に結果が届く(申請直後は「Pending(承認待ち)」表示)。
申請のタイミング(重要)
- 期限の15日前から提出可能です。期限を過ぎる前に申請を完了させてください。
- 期限を過ぎると遅延扱いとなり、入管の運用により罰金等の対象となる場合があります(金額・運用は管轄により異なります)。
結果の確認
- 申請後、3営業日以内に登録メールへ結果が通知されます。承認されるまでは「Pending」。
- 受理メール/控えは、次回の手続きや在留の証明のために保管しておくと安心です。
よくあるつまずき
- 初回をオンラインで済ませようとして弾かれる(初回は対面が必要)。
- 期限ギリギリで申請し、承認の3営業日を待てずに期限超過。
- 住所変更後に古い住所のまま提出。
ご利用にあたって(免責)
本記事は2026年時点の公開情報に基づく一般的な解説です。制度・運用は変更される場合があり、最終的なご判断は管轄入国管理局の最新情報・個別状況に従ってください。将来の手続き結果を保証するものではありません。
よくある質問
- 初回からオンラインで提出できますか?
- 初回の届出は管轄の入国管理局で対面で行う必要があります。オンライン提出ができるのは2回目以降です。
- いつから提出できますか?
- 期限の15日前から提出可能です。期限を過ぎる前に申請を完了させてください。
- 提出結果はどう確認しますか?
- 申請後3営業日以内に登録メールへ結果が通知されます。承認されるまでは「Pending(承認待ち)」と表示されます。
- 出国して再入国した場合の次回期限は?
- 原則として入国日から起算して次回期限が再設定されます。個別事情は管轄入管の判断によります。
出典(一次情報)
本記事の制度・要件は下記の一次情報に基づきます。申請前に最新版をご確認ください。
監修者
YO
Yosuke Onodera
WALC VISA Consulting 代表
タイ在住 13 年、タイ長期 VISA サポート事業 7 年目のプロフェッショナル。WALC VISA Consulting 代表として、DTV・Thailand Privilege・LTR・リタイアメント・結婚・学生など全種別の取得・運用コンサルティングを統括しています。
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